シンプルな暮らし。

ボツワナ(チョベ国立公園)

ボツワナ(チョベ国立公園)

ジンバブエからボツワナのチョベ国立公園に向かいます。チョベは映画のアースを撮影した場所で、象の楽園として有名な場所です。園内は基本的に水上ボートで移動します。

チョベ国立公園内は大きく4つのエリアに分かれています。中でも「セロンデラ(The Serondela area)」は乾季にアフリカゾウやアフリカスイギュウ(バッファロー)が水を飲みに訪れる場所で有名だそうです。象はカラハリゾウ(Kalahari elephants)とという地球上で最も大きなゾウだとか。我々が訪問した時期もちょうど乾季にあたりますが、この時期に水を求め、命を掛けてチョベ川までやってきます。運よくちょうどたどり着いた象たちの姿を撮影することができました。

ボツワナの税関。前の看板。税関の建物自体は小さな小屋がひとつあるだけ。

写真はボツワナの税関。犬がいて触りたかったのですが、狂犬病の恐れもあるので触らないようにします。

ボツワナのチョベ国立公園内は基本的に5・6名が乗船可能な小型ボートで移動します。ワニとの距離は1メートルほど。緊張しました。

ワニに襲われそうです・・・。

真っ青な空がどこまでも広がります。水面すれすれには知るボートからの眺めが絶景。ボートは相乗りの場合には、先頭に座ると景色が良いです。

バッファローの大群。

ボートの上から撮影。もう帰りたくないです、笑。

もう一枚。

名前は分かりませんが鳥です、笑。

本物の自然ってこういうものなんだとはじめて分かったような気がします。写真は牛の頭部だそうです。恐らくライオンに襲われたのでは。

ボートで30分ほど奥地に進むと、野生の象の一家が現れました。

ある象の一家が一緒にお風呂に入っているようで癒されます。

更に奥に進み、水辺で待つこと10分ほど。数頭の象が陸から水に向かってもう突進。更に10分ほどすると、数10頭の象が川岸に並びます。言葉に言い表せないほどの感動を覚えます。

象にとって水は命の源。

ここは動物の世界であって、人間は邪魔もの。動物たちに迷惑をかけないようひっそりと身を隠すようにして象に近づきます。

待てば待つほど象はどんどん増えていきます。

カバさんも。

チョベ国立公園内の休憩所。リゾート感覚です。ここでお昼をいただきました。

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