December 27, 2008
この日はとても嬉しいことがありました。
ママが少し体調を悪そうにしていたので、パパとふたりで市内の鎌ヶ谷大仏の駅近くにある本田産婦人科ってところに行ったんだ。産婦人科は赤ちゃんがお腹の中にいるママ達がいっぱい。パパは産婦人科というところにはじめて。うーん、なんだか女性ばかりで落ち着かない。
そんなに混在していなかったので、ママはすぐに検査をしてもらえました。検査結果が出るまで5分くらい待ちます。ママもパパもドキドキ緊張してしまいました。しばらくして、看護婦さんに呼ばれたので、診察室に入ると、すぐに本田先生から検査結果を教えてもらえました。
「おめでとうございます。妊娠ですよ」って。
テレビドラマで、妊娠が分かったときにこう言われるのは良くみていたけど、本当に言われると少し恥ずかしかったな。恥ずかしい理由も特にないんだけど、なんとなくね。まだ赤ちゃんは本当に小さくて、大きさは2.6ミリ。お米ひと粒より小さかったんだ。小さくて、壊れてしまいそうで、不安もいっぱいあったけど、やっぱり嬉しくて、ママとパパは幸せいっぱい。パパはお家に帰ってから「僕の2.6ミリ君」というあだ名を赤ちゃんにつけました。こんなに幸せなクリスマスプレゼントは他にはないよ。
大切な、大切な命、これからママとパパが大切に育てるからね。安心してママのお腹の中にいてね。ママとパパの赤ちゃんになってくれて、本当にありがとう。
君に会える日を楽しみにしています。