シンプルな暮らし。

アラジンの灯油ストーブ。

アラジンの灯油ストーブ。

今年の冬から大活躍してくれているAladdin(アラジン)の灯油ストーブ。Blue Frame(青い炎)タイプのもので、多少の改良が加えられているものの、1930年代から同じデザインで生産されています。和室にも、洋室にも合いますし、小学生時代の教室を思い出させるレトロなデザインも良いですね。1985年からは日本エー・アイ・シーという会社が日本国内の販売代理店をしているようです。

我が家のものは妻の実家からもらってきたもので、恐らく20年ほど前のタイプ。今でも何の不具合も無く冬のうちは毎日元気にお部屋を暖めてくれています。

2010年の2/15時点で価格.comで値段を調べると26,250円が再安値になっています。価格.comでは賛否両論あって、否定派の意見としては、「変な臭いがする」や「完全燃焼するのに芯の高さの調整が難しい」などです。個人的な意見を言えば「着火した後に、炎が青くなる位置に芯の高さを1回だけ調整すれば解決」だと思います。こういった調整やライターやマッチによる着火が面倒だと感じる人にはあまり向いていないのかもしれません。でも私としては、着火時にほんの少し手がかかるこのストーブはかわいらしくて仕方ありません。

アラジン灯油ストーブの良い点

  • 燃料費が安い(電気やガスにくらべると灯油は格安)。
  • 電気を使わない。
  • 電気を使わないので電気代も掛からない。
  • 電気を使わないので停電していても利用できる。
  • 電気を使わないので故障が皆無。
  • コードも不要なので設置場所が自由。
  • とにかくデザインが良い。
  • 本物の炎が出るので見た目に暖かい。
  • ストーブの上にやかんを乗せていつでも暖かいお湯が用意されている。
  • ストーブの上に鍋を乗せて料理ができる。

弱点

  • 燃料補給に灯油を入れるのが面倒。
  • 自動点火しないのでライターかマッチで着火が必要。
  • 2日ほど使うと燃料切れになるので、空焼きしないように気をつけないといけない。
  • 20畳の部屋には少々寒い(本当に寒いときにはエアコンも合わせて利用)。
  • 数時間おきに換気が必要(他の暖房器具も同じですが)。
  • 誤って空焚きして芯を交換することになると、芯の交換で3000円ほど掛かる。

ストーブの上に乗っているのは柳宗理のケトル。

Aladdinのアフターケアパーツ販売(替芯など)
https://www.aladdin-aic.com/support/after/index.php

Aladdinの製品情報
http://www.aladdin-aic.com/products/bf/index.html

 

ads by google

Ads by goolge

Recent Entries

Ads by Rakuten