September 6, 2010
この半年の間、玄関のコートフックをどうするかずっと悩んでいましたが、最終的にネットで見つけたCurveという木製のシンプルなコートフックを自分で取り付けました。
当初はSCULPSという「ポイントビス」を取り付けてから、その上にフックをかぶせる方法を考えていました。でも、ステンレスのフックにしては高額。1箇所で1000円くらいします。家の雰囲気にもステンレスの筐体は少し似合わない。
ということで悩みに悩んだ末、ネットで見つけたCurveというカツラ材のコートフック(ハンガー)にしました。決め手はデザイン。この形、他ではないです。値段はポイントビスより高くなりましたが、取り付け後の満足感は最高!Curveにして良かったぁ。
サイズ : D55×W25×H200
素材 : かつら材
重さ : 100g
仕上げ : オイルフィニッシュ仕上げ
留め具 : ビス4本、取り付け用木製ブロック(隠し受け)、トグラー(石膏ボード壁用支持具)2個同梱
耐荷重 : 4kg(安全荷重 約2.5kg)
まずは壁にマスキングテープで養生します。釘を打ち込む位置を千枚挿しで印をつけます。
今回ひと手間加えたのは写真にあるように、釘の周囲1センチくらいの壁紙をはがしたところ。いつかフックの位置を変えたくなったときや取り外ししたくなった時に、目ネジを抜いてから、めくった壁紙を元の位置に戻せば釘跡が残らなくなります。
「受け」は木ネジを使って2箇所に打ちます。
まずは上を完全に締め付けないで、途中までネジを打ち込みます。
完全に締め付けていないので多少なら動く状態。
この状態で、受けが垂直になっているか確認します。
垂直を確認したら、千枚挿しで下側のネジを打ち込む箇所に印をつけます。