January 17, 2011
生後数ヶ月の頃から絵本に興味があった琴音ですが、最近は絵本の中身に書いてある事も少し理解できているようです。
今日は午前中にパパが10冊以上も読み聞かせをしてあげました。
最初に持ってきたのは田中 清代さんの「トマトさん」。琴音は「トントン」と読んで絵本を持ってきます。ちなみに絵が強烈にインパクトがあって大人でもこの絵の魔力にとりつかれそうになる良い絵本です。絵がすごいダイナミックで琴音が大好きな絵本のひとつです。
膝の上に座らせて、一冊読み終わると、その絵本の特徴を言いながら次の一冊を持ってきます。「わんわん」とか「りんご」とか「ばいばーい」とか。
そんなこんなで今日は10数冊読みました。
電子デバイスがすぐ隣に散在している生活の中でその影響が子供に対してどう出るのか、ふと心配になる事もありますが、琴音自身が五感を直接感じ取ることができるものに興味を持ってくれているのは嬉しい限りです。
改めてこの感覚を大切できる環境作りをしたいなーと思います。
琴音が大好きな絵本。楽天BOOKSで送料無料なのでついでにご紹介しておきます。絵もダイナミックですが、魅力的なのはその構図。絵本からトマトさんがはみ出るその感覚はあっぱれです。田中 清代さんの他の絵本も欲しくなってしまいます。