シンプルな暮らし。

南アフリカ(クルーガーの市営保護区)その2

南アフリカ(クルーガーの市営保護区)その2

南アフリカ1の動物王国、クルーガー。

南アフリカ(クルーガーの市営保護区)その1の続きです。

我々が宿泊したのはシュクドゥ・ゲームロッジ(TSHUKUDU GAME LODGE)というクルーガー国立公園に隣接した私営保護区内のロッジが併設されたサファリ。クルーガー国立公園内にも宿泊が可能だが、市営保護区だと国立公園内ではできないアクティビティーを楽しむことができる。徒歩によるウォーキングサファリ(綱なしのライオンと一緒)や窓なしの車でのドライブサファリなどがこれにあたる。市営保護区の方が概して高額になるのだが、宿泊料に飲み物、洗濯、食事、サファリでの全アクティビティー代等も含まれる。


クルーガーでは24時間、どこにいても動物の姿がすぐ近くに見えます。チーター、ライオン、象、カバ、キリン、蛇、ふんころがし、ウォーターバック、インパラ、色鮮やかな南国の鳥たち。朝起きるとチーターがドアの前にいた日もあったし、夜は数十メートル先にライオンのうめき声も聞こえてきます。断水、停電もありましたがもはや気になりません。

宿泊期間中は日に5時間ほどこの車に乗ってサファリのどこかにいる動物たちを探しに行きます。暑いし、道も舗装されていないので、過酷なサファリですが、飲み物等はレンジャーさんが用意してくれるので心配しなくても大丈夫です。

サイが休憩中でした。

バッファロー。

フンころがしです。フンころがしは、サファリ上にある大きな動物たちが落として行ったフンの中にあるバクテリアを分解し、サファリに栄養を与えてくれると説明されました。重要な昆虫ですね。

フンころがしが象のふんを転がそうとしています。大きな玉を作ると、メスが近寄ってくるので彼らも必死。

シマウマが自由に動き回ります。シマウマのストライプはほんとうに綺麗でした。

タカ。

メスライオンたちがオスライオンの帰りを待っているところ。

キリンの群れが歩いています。柵なしで、車に壁もない環境で見るキリンは大迫力。

たそがれのキリン。

小さな鹿の一種であるインパラ。ライオンに食べられたようです。かわいそうですが、こういった光景は良く見られます。本当の意味での自然な食物連鎖なのでしょう。

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