シンプルな暮らし。

南アフリカ(クルーガーの市営保護区)その3

南アフリカ(クルーガーの市営保護区)その3

南アフリカのクルーガー国立公園近くにある、私営保護区であるシュクドゥ・ゲームロッジ(TSHUKUDU GAME LODGE)にて。

南アフリカ(クルーガーの市営保護区)その2の続きです。

上の写真はクルーガー市営保護区内の湖で見た夕焼け。

夕焼けでうっすらと朱色に焼けた水面でカバの親子が遊ぶ。その音しか聞こえない至上の幸せ。時が流れるのがしっかり分かる。こんな時間の流れを感じた体験は初めてでした。ここでは人間の私利私欲を優先してはいけないということを切に勉強させられました。

ほんの少しの振動や物音で動物たちの生活が乱れてしまいます。

近年の環境破壊により体感的に南アフリカのサファリでも異常気象が出始めているとガイドさんが教えてくれたのですが、降雨量がわずかに少なくなって動物たちが水を欲する場面が多くなってきたとの事。ガイドは将来への影響を100年先の変化として心配していると言います。

朝起きてロッジの外に出ると玄関先にチーターがいました。

怖かったので後姿をパシャリ。

チーターとの距離的には1メートルもないと思います。

別れの朝、チーターのサバンナが屋根から背中で別れを惜しんでくれているような気がしました。

バッファローとインパラの群れ。バッファローは年老いて自分の群れから離れ、インパラの用心棒としてインパラの群れの中で生活しているんだそうです。

象を興奮させないように、逃げ道を常に確保しながら車で後退します。

象が数メートル手前までやってきました。野性なのでいつ襲ってくるかわかりません。

妻の大好きなウォーターバック。

ジープサファリの車中にて。窓のない車なので開放感抜群。ガイドさんは英語で説明をしてくれますが、英語を理解できなくても十分に楽しめます。

蛙。大きな動物ばかりに目が行ってしまいますが、ちょっとした生き物も珍しいものばかりです。

ジープサファリ中の休憩時間にて。

夕焼け。ジープでサファリを走っていたときに撮ったものです。

夕焼け。ジープでサファリを走っていたときに撮ったものです。

今まで生きてきて一番美しい光景でした。

美しい夕焼け。一生の思い出です。

帰りの飛行機。寂しい限りです。

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