June 18, 2008
南アフリカ南部ケープタウンの東約70キロにあるワインの産地、ステレンボッシュ。
残念ながらワインは樽の種類が我々の好みではなく、かなりスパイシー。聞いたらここで使っているオーク樽の木材はスペイン産のものが多いのだとか。
一方、シャンパンは素晴らしかった。口の中でとろける様な上品な味だけど以外に深いコクもある。はじめて知ったのだが、スパークリングワインはワインに炭酸を後から足したものでシャンパンは自然発酵によるものだとか。「シャンパン」という名称はフランスのシャンパーニュ地方において特定の製法を介して作られた製品だけが称して良いそうです。
紫色の花が咲く木はジャカランダ。ジャカランダはもともとは南米原産の植物で、1888年にブラジルのリオデジャネイロから南アフリカへ来た移民が苗を2本持って来てプレトリアに植えたのが始まりだとか。そういえば、スペインのワインもオークの樽を使うのが多いな。