The Notwistの最新作。個人的にはここ1、2年のベスト10に数えられます。 最近、ロックやポップスはあまり聞かなくなったのですが、The Notwistはいつも楽しみにしているアーティスト。今作は今までの作品とくらべるとかなりポップな色合いに仕上がっています。最近の作風を踏襲して、どこか80・・・» The Devil, You + Meの続きを読む
HiMのリーダーでMice Paradeのドラムを務めるダグ・シャリンの新プロジェクト、ACTIVITIES OF DUSTの新作がリリースされます。5年ほど前にダグがBundy K Brownともう一度「Directions in Music」みたいな音を演りたいんだよねって語っていましたが、本作・・・» A New Mindの続きを読む
Mice Paradeの記念すべき1stアルバム。Dylan Groupのドラマーとして名が知られていたアダムピアースがDylan Groupの活動と平行してスタジオレコーディングプロジェクトとして開始したMice Parade。本作品ではすべてがマイク録音で、マンハッタン郊外にある自宅の地下スタジ・・・» The True Meaning Of Boodleybayeの続きを読む
このドイツ出身のピアノトリオTriosence(トリオセンス)のWhen You Come Homeにはとにかくアカデミックでメロディーに重点を置いた「ユーロ・ジャズ」な印象を受けます。個人的にドイツの音楽はLali PunaやTied&Tickled Trio、Supersilent、Fl・・・» When You Come Homeの続きを読む
2008年のフジ・ロックに出演が決定しているマイスパレードのDVD。正直に言うと少し複雑な気持ちです。いや、DVD自体の発売は嬉しいし楽しみなのですが、どうも音楽を映像で見る習慣がないもので戸惑っちゃいます。映像はCDより音質悪いし(DVDプレーヤーのせいかもしれませんが)、生演奏を前にした独特の臨・・・» Thank You for The Showの続きを読む
Disc Union系列のDIWから発表されたヘルゲ・リエンの高音質な作品。スタンダード集という趣旨で発表されていますが、あまりスタンダード(標準的で有名)な曲は織り込まれておらず、ウェイン・ショーターやトニー・ウィリアムズなどをカバーしているいつもよりも少し大人しい作風です。 今までのヘルゲの作品・・・» To The Little Radioの続きを読む