The Notwistの最新作。個人的にはここ1、2年のベスト10に数えられます。 最近、ロックやポップスはあまり聞かなくなったのですが、The Notwistはいつも楽しみにしているアーティスト。今作は今までの作品とくらべるとかなりポップな色合いに仕上がっています。最近の作風を踏襲して、どこか80年代を連想させる曲調とOval等に影響を受けたエレクトロニカとが絶妙にブレンドされていて心地よく独特
HiMのリーダーでMice Paradeのドラムを務めるダグ・シャリンの新プロジェクト、ACTIVITIES OF DUSTの新作がリリースされます。5年ほど前にダグがBundy K Brownともう一度「Directions in Music」みたいな音を演りたいんだよねって語っていましたが、本作でそれを成し遂げた感じでしょうか。 ジャズやスローコア、ハードコア、ポストロック、ファンクを吸収した
Mice Paradeの記念すべき1stアルバム。Dylan Groupのドラマーとして名が知られていたアダムピアースがDylan Groupの活動と平行してスタジオレコーディングプロジェクトとして開始したMice Parade。本作品ではすべてがマイク録音で、マンハッタン郊外にある自宅の地下スタジオで演奏が行われています。最後に収録されているアカペラの「? (It's a Joke; It's
Dylan Group(ディラングループ)のメンバーとして活躍していたAdam Pierce(アダムピアース)がMice Parade(マイスパレード)名義で1stアルバムのリリース前に発売した作品。 クレジットにはないのですが、アダムひとりでレコーディングしたも(ゲスト参加はあり)。2002年頃にアダムとディラングループのスコットとディランが共同生活するNYの郊外にある一軒屋に訪れる機会があった
Daniel Lippel(Dan Lippel、ダニエル・リッペル、ダンリッペル)は古典音楽のギタリスト。 この「J.S. BACH」は文字通り、バッハの作品をクラッシクギター1本で再演した作品になります。 DanielはICE (International Contemporary Ensemble)とFlexible Musicの正会員で、現代クラシックの分野で活躍するギタリストです。Man
2008/6/14の土曜日。 スウェーデンのジャズトリオであるE.S.T.(イー・エス・ティー、Esbj?rn Svensson Trio)のエスビョルン・スヴェンソン(Esbj?rn Svensson、ピアノ)氏がお亡くなりになりました。 ストックホルム郊外のストックホルム群島で、スキューバダイビング中の事故により死去。享年44歳。とのこと。本当に残念です。 現代のオルタネイティブ・ジャズトリオ
このドイツ出身のピアノトリオTriosence(トリオセンス)のWhen You Come Homeにはとにかくアカデミックでメロディーに重点を置いた「ユーロ・ジャズ」な印象を受けます。個人的にドイツの音楽はLali PunaやTied&Tickled Trio、Supersilent、Fleck Fumieなどのエレクトロニカやポストジャズを聴く機会が多いのですが「オスロ、レインボー・ス
スピリチュアルジャズの名盤。もう言うことなし。僕にとって無人島に持っていく10枚のうちの1枚です。CDをトレイにセットして再生ボタンを押した瞬間、数羽の小鳥が神秘的な森の中で歌っているような世界。ロニー・リストン・スミスの緩く流れるようなエレクトロニックピアノにファラオのソプラノサックスが皆無な世界観を与えてくれます。この曲(Astral Travelling)はロニー・リストン・スミス作曲で、彼
2008年のフジ・ロックに出演が決定しているマイスパレードのDVD。正直に言うと少し複雑な気持ちです。いや、DVD自体の発売は嬉しいし楽しみなのですが、どうも音楽を映像で見る習慣がないもので戸惑っちゃいます。映像はCDより音質悪いし(DVDプレーヤーのせいかもしれませんが)、生演奏を前にした独特の臨場感も十分とは言えない。それでもDVDが発表されるってことはそれだけマイス・パレードが有名になってき
ヘルゲ・リエンのオフィシャルサイトによると2008年の9月にヘルゲはOzella Musicからオリジナル曲のアルバムをリリースする予定だそうです。 ということで半年ほど待っていよいよ作品がリリースされたので早速レビュー。 今作に関してもノルウェーらしい北欧のピアノトリオという点では今までとそれほど変わらないのですが、ジャケット写真(ヘルゲ自身が育った環境を自分で撮影したそうです)を見て連想できる
Disc Union系列のDIWから発表されたヘルゲ・リエンの高音質な作品。スタンダード集という趣旨で発表されていますが、あまりスタンダード(標準的で有名)な曲は織り込まれておらず、ウェイン・ショーターやトニー・ウィリアムズなどをカバーしているいつもよりも少し大人しい作風です。 今までのヘルゲの作品はどれも暗さや静寂の中にある内面の激しさのようなものが感じられましたが、今回はそのトーンは少し落とし